No.778 感謝
先週・先々週の2週間、東京・福岡でお世話になってきた税理士事務所にご挨拶回りに行ってきました。
どの事務所からも「寂しい」という枕詞と共に、これまでのねぎらいと感謝の言葉をいただきました。
また、思いもよらずたくさんのプレゼントもいただき、これまでの自分の言動が間違っていなかったと感じると共に、それを認めてくださる皆さんへの感謝の気持ちが湧いてきました。
これまでも何度か人生の節目というものを経験してきましたが、その都度感じるのは、節目とは、それまで自分がとってきた言動の評価が下される中締めのゴールである、ということです。
これからもあるであろう人生の節目において、常に高い評価を得られるよう、さらに精進をしていかなければならないと、肚括りができた2週間でした。
また今月は、私が講師を務める「倫理経営実践塾」と、塾長を務める「後継者倫理塾」がスタートするという、新たな始まりの月でもあります。
名南経営というステージでの中締めと、総勢33名の新しい塾生を迎える2つの講座の新たなスタート、そして開業に向けた準備最終月という、3つの大きな波が押し寄せている今月。
その上に、先週は千年経営研究会・後継者会のメンバーの結婚式という晴れの舞台に立ち会わせていただき、とても充実した日々を送らせていただいています。これもまた、千年経営研究会を立ち上げ、後継者会を創設し、会員に満足してもらえなければ実現しないこと。嬉しい限りです。
一方、これだけいろいろなことが立て込んでいると、正直なところ、準備がおぼつかないこともあります。しかしそれを周りの人たちが補ってくれている。とてもありがたいことです。
今月は本当にいろいろなことが起こっていますが、全てが感謝しかありません。
退職まであと1週間となりましたが、まずは名南経営というステージで、感謝の気持ちを忘れることなく、精一杯お役に立てるよう尽力したいと思います。

